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2009年 05月 24日
マスク」 新型インフルエンザで需要急増 予防効果なし!?「過剰防衛」
5月21日7時58分配信 産経新聞 ■効果の認識 国内外でズレも 新型インフルエンザの感染拡大で、マスク姿の人があちこちで目立つ。手のアルコール消毒に加え、マスクの着用を求めるケースもみられる。しかし、日本などアジア諸国で見られるそのマスク姿も、欧米ではほとんど見られない。「予防対策にはマスク」という衛生習慣を持つ日本との認識のズレか。それともマスクには予防効果がないのか-。(森本昌彦、小川真由美) ◆「格好悪い」 都内に住む女性会社員は4月27日から30日まで、仕事で米ニューヨークに滞在。4日間、地下鉄とバスで、5番街やタイムズスクエア、マンハッタン南部のウォール街やソーホー地区などを訪れた。繁華街のほか、買い物客で混雑する人気衣料品店、有名レストランにも足を運んだが、マスクをしている人は皆無だった。 滞在中、朝のテレビ番組では連日、新型インフルエンザ関連のニュースが流れていた。しかし、感染の広がりの端緒となった都市とは思えないほどの平静さに驚いた。予防のため、日本からマスク5枚を持参したが拍子抜け。ニューヨークで働く米国人男性は「怖がる必要はない病気でしょ。マスクは格好悪いからしていない」と、いたって冷静だった。 逆にマスク姿を笑われる事もあった。マンハッタン南部からブロードウェーへ続く地下鉄に乗ったとき、地下鉄構内の空気が悪かったため、マスクをしていた。すると、前に座っていた少年が自分を見て笑う。その笑い声で車内の他の乗客からも視線を向けられ、思わず「インフルエンザに感染したと思われたかも」と焦った。 「インフルエンザじゃないよ」と話しかけると、「マスクが鳥のくちばしみたいで面白い」と返ってきた。 ◆教育の差 新型インフルエンザがこれだけ世界に)蔓延(まんえん)しているにもかかわらず、なぜ欧米ではマスク姿の人がいないのか。新型インフルエンザに詳しい元小樽市保健所長の外岡立人さんは「インフルエンザ予防のため、マスクをするのは日本とアジアの一部の国で定着している衛生習慣」と指摘する。 その理由として、外岡さんは「欧米では、自分への感染がマスクで防げるかどうかについてはっきりとした効果があるとされておらず、マスクは病原体を持っている人が第三者にうつさないために使用されている」と説明。欧米では、手にウイルスがつくことが考えられるため手洗いをしたり、人込みに入らないようにしたりする教育が徹底的に行われている。 つまり、欧米でマスクをしている人は「自分が病気で第三者にうつさないためにしているか、顔を見られたくないためにしている」(外岡さん)という。 ◆発症したら外出控える 予防アイテムとして、マスクの効果はどうなのか。新潟大学大学院の鈴木宏教授(公衆衛生)は「第一義的には(新型インフルに)かかった人が他の人にうつさないことに効果があり、自分に感染するのを完全に防ぐものではない」と指摘。さらに、「マスクを外すこともあり、鼻や口を完全に覆っていないなど正しい付け方をしていない人もいる。それより、せきをしている人が外に出ないようにすることが効果があるのではないか」と分析する。 多くの人がマスクをつけて生活している日本。鈴木教授は「街中にウイルスがウロウロしているわけでもなく、みんなが(新型インフルエンザ)にかかるわけでもないのにマスクをしている人が多いのは過剰防衛に映る」。 人が大勢集まる場所などでは効果があるとされているが、それでも完全な予防は期待できない。手洗いをしっかりするなどの予防を行い、仮に感染が疑われる症状が出たら拡大を防ぐためにマスクをすることが大事のようだ。 >ニューヨークで働く米国人男性は「怖がる必要はない病気でしょ。 ↑ 僕もそう思います。 まあ、新生児とかいたら問題だけど、マスクまでしてその時に外出したいとは思わないし 家族総出でマスクはずして、ファミレスで外食しているヒト達を外から見るとなかなか面白い光景だなと感じます。 どこが肝心なのか、考えると混乱しそうです(笑)。
by ae86hidekidri
| 2009-05-24 15:35
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