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2007年 04月 21日
その映画は・・・・・・。
SAW3 【解説】ながいよ・・・。 爆発の音がしたとの通報を受け警察たちが小学校にやってくる。溶接された扉をバーナーで焼き切り入ると、そこには鎖につながれていた男が爆弾で飛び散っていた。呼び出された女刑事ケリーは、行方不明になっているエリック刑事の死体ではないことに胸をなで下ろす。しかし、ジグソウはもう動けないはずなのに、この仕掛けは誰がやったのか?そしてジグソウの手口とは違う部分が。そう、鎖を抜け出しても扉が溶接してあっては爆発前に抜け出せない。助かる道が残されているジグソウとは別の手口。明らかに殺そうとしていたのだ。 その日の夜、ケリーは何者かに拉致され、気がつくと地下室に監禁されていた。助かるには時間内に目の前の強酸の中にある鍵をとって抜け出せば逃げ切れるはずだった。。。酸に犯され出血する手をこらえ、鍵をとったケリーだったが、その鍵では罠は抜け出せず、殺されてしまう。 「離婚してくれ」そう告白される女医のリン。答えを出さずに出勤するリン。その日、交通事故で瀕死の子供が運ばれてきた。リンのとっさの判断で一命を取りとめた。しかし、ロッカールームで休んでいたとき、その背後に黒い影が忍び寄る。。。 リンが目覚めると、どこかの廃工場の一室。目の前には脳腫瘍で瀕死の男の姿が。そうジグソウだった。彼はアマンダを使い目覚めたリンにルールを伝える。ある男を使ったゲームが終わるまでジグソウを生かしておくこと。彼が死ぬか逃げ出せば首に付けた装置が爆発する。ゲームが終わるまでジグソウが生きていれば装置をはずし、解放する。それがルールだった。 3年前に自動車事故で最愛の息子を亡くしたジェフが目覚めたのは、食肉工場の一室の木箱の中。そこにあったテープレコーダーを再生すると、「さあ、ゲームをしよう。」その事故に関する3人を許せるか、復讐するか。許せればジェフの勝ち。それがゲームのルールだった。 木箱から抜け出したジェフ。1つめの部屋は冷凍庫だった。そこには全裸で天井から吊されている女性。彼女の名はダニカ。事故を目撃したが、裁判で勇気がなく証言しなかった女性。彼女がきちんと証言していれば正当な裁きを与えられたはずだった。ジェフの前で彼女にシャワーの水が浴びせられる。このままでは凍え死んでしまう。命乞いをする彼女に、ジェフは怒りの炎に包まれる。 一方、ジグソウの脳圧が高いことから、脳圧をさげる手術が必要だとリンは判断する。工場内にあるドリルなどを使って緊急手術が始まった。頭蓋骨に穴を開け、脳圧をさげた瞬間、心拍モニターが緊急信号を発した。 ジェフが2つめの部屋に入ると、肉をミンチにする装置があった。不要となった内臓を溜めるタンクには太った男が縛られている。彼は息子をはねたドライバーに半年の軽い刑しか与えなかった判事だ。ジェフにとって彼も憎むべきひとりだ。そうしている間にタンクには内臓が溜められ、このままでは窒息してしまう。彼を助けるためには、息子のおもちゃの中に仕込まれた鍵をとるしかない。その鍵をとるためには焼却炉のスイッチを入れ、思い出深い息子のおもちゃを燃やさなくてはならない。そしてジェフの怒りも燃えさかっていた。 ジェフが3つめの部屋にはいると妙な機械につながれた男がいた。彼は最愛の息子を車ではねた張本人。時間と共に間接を逆方に曲げる機械だ。その機械を止めるためには、銃の引き金につながれている鍵をとるしかない。3年間彼を殺そうと復讐に燃えていたジェフはどうするのか。。。 一方、ジグソウの手術に成功したリン。もうろうとしたジグソウは幻想を見ながらリンの手をつかみ愛しているという。それを見たアマンダは憎悪に燃える。アマンダにリンの装置をはずすように言うが、従わず銃を向けるアマンダ。「ルールを守れ!」と怒鳴るジグソウ。そこにひとりの男が入ってくる。 ソリッドシュチュエーションシュリラー(爆)の起源でもあるSAWシリーズ。 オープニングから強烈だった。 しかも3部作目。 1,2はまだ仕掛けが面白いレベルだったけれど今回のはかなり残酷! 痛々しいというかグロイ気がした・・・・。 ちょっと苦手な人は観ないほうが身のためかも・・・。 今までは『ウオッ』という感じから今回は『ウオオオオオオオッ』というレベル(爆) まあ、とりあえず観て下され。 レンタルはなかなか借りれないかもしれないのでツタヤのネットレンタルがオススメ。 すぐに借りれるしね でも、マジで嫌いな人は観ない方が無難! オススメ度★★★★
by ae86hidekidri
| 2007-04-21 07:00
| 勝手な映画批評
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