仕事の量が尋常でなくなってきた
自分に余裕がなくなってきた
今朝ほんのちょっとしたことでツキホに当たってしまった
楽しい朝食の時間は自分ひとりのせいでグチャグチャに…
シクシクと泣くツキホを横目に自分は打ち合わせの資料をまとめに事務所へ行った
仕事の量が増える事は自分でも分かっていたはずなのに
出かける時ツキホが玄関まで見送ってくれて
頑張ってねと声をかけてくれた
泣きたかったけれど…泣いても変わらない…
自分が変わるしかない
タフになるしかない
もっともっと…強い…父親に…男に…なりたい…
ならなければ…
自分の行く先はもっと厳しいはずだから…
今が変わっていくチャンスなのだから…