引っ越し業中堅の松本引越センター(大阪府四条畷市)は19日、民事再生法の適用を大阪地裁に申請した、と発表した。
同社は「ゾウのマークの松本引越センター」のテレビCMなどで知られる。昭和36年設立し、同社ホームページなどによると、全国に約25の支店、営業所があり、平成19年6月期の売上高は約65億円。
業界関係者によると、同社は新築マンションの引っ越しを一括して引き受けていた建設会社との契約が14年ごろ終了。最近は、原油価格の高騰や人件費上昇などが収益を圧迫していたという。
昨年9月、創業者の長男だった松本修治社長(当時)が自殺している。
ありゃりゃりゃ・・・・・・。
確かに、引越し屋さんの原価なんてほとんど人件費と燃料費などで吹っ飛んでいくからな・・。
ある意味値切りが過激になってくる世界だよな・・・・・。
忙しい時は結構高値で持って行って、暇なときは激安って聞いたことあるし・・・・・。
やっぱりゼネコン関係にはりついているより、地面を歩く仕事をしたほうがいいってことかな・・。
自分の仕事のようで仕事でなくなり、挙句の果て上記みたいになったら悲惨。
地道が一番です。
商売はね。